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エミュレータでコネパク

最終更新日: 2006-01-01


エミュレータでコネパク


●x86エミュレータ「bochs」でコネパクを動かす

FreeBSD 4.11Rにbochs-2.2.5をインストールし、 そこにConnectivity Packをインストールしてみました。 日本語化はまだしていませんが、 なんとなく動いている模様です。

bochsは以前(バージョン1.3の頃)にも試してはみましたが、 このころはキーボードがうまく使えませんでした。 最近のバージョンはうまく使えるようで、 開発者の皆様に感謝です:-)

bochs-2.2.5 on FreeBSD

この画面は、Setupで画面の色を変更したのち、 メインメニューから、{Alt}→H→Aで 「アプリケーションマネージャについて」 を表示させたところです。

やってることが古いのかもしれませんが、 HP200LXのPIM以上に使いやすい(手に馴染む)ソフトがないので、 コネパクを使っていこうかと考えているところです。



以下は2002年ごろに書いた古い情報です。

Cpack on DOSEMU (Slackware Linux)
これはSlackwareでDOSEMUを走らせて、その上でコネパクを動作させた画面です。 ルートウィンドウに絵を貼り付けてない (xsetroot(1)していない) し、 ウィンドウマネージャがfvwm(1)なので、 「これはLinuxですか?」 と聞かれることが多いですが、Linux です。 わたしがX使ってるときは、PC-UNIXでなくても だいたいこんなシンプルな画面です (笑)。 FreeBSDだろうがLinuxだろうがSunOSだろうがNEWS-OSだろうが、 全部.xinitrcがほとんど同じだから…というか。

Japanized Memo Editor
NIFTY FHPPC MES(7)#39394 で報告した、Linux上のDOSエミュレータで動く 日本語化したコネパクです。

bochs on FreeBSD
Linuxに続き、FreeBSDでもチャレンジしてみました。 これは、bochs-1.3 というPCエミュレータを使って、 DOSを動かしてみたところです。

cpack on bochs
一応、コネパクは動きます。 ただ、キーボードまわりのエミュレーションがうまくいってないためか、 起動画面が表示できるぐらいまでしか動いてません。
bochs-1.3はdosemu-1.01と違って、画面の縦サイズが480固定ではなく、 画面モードに応じて変化するので、画面がきれいです。 dosemuは480ライン固定なので、コネパクを動かすと 縦が間延びした感じになりますが、 bochsではそのようなことがないのがいいですね。